回答 |
EZブラウザを起動し、情報を閲覧している状態を「ブラウジング」といいます。
EZwebでは、すべての情報はEZサーバを通して供給されており、W31CAで情報を閲覧しているときは、EZサーバから受信した情報を一時的にW31CA内のメモリに記録して表示します。
これを「ブラウザ履歴(キャッシュ内情報)」といいます。
W31CAのキャッシュ内には常に新しい情報が記録されるため、キャッシュ範囲を超える情報を受信すると、古い情報から自動的に消去されます。
EZ設定で「ブラウザ履歴クリア設定」を「自動設定しない」に設定している場合(お買い上げ時は「自動設定しない」)、EZブラウザを起動し、既に見たことのあるコンテンツを選択したとき、そのコンテンツの情報がW31CAのキャッシュに残っていると、EZサーバに接続せずにキャッシュ内から情報を呼び出します。
また、コンテンツなどの新しい情報がEZサーバ内に入ってきていても、W31CAのキャッシュ内に前回の情報が残っていると、EZブラウザはEZサーバに接続せずに、W31CAのキャッシュ内から情報を呼び出してしまう場合があります。
新しい情報を見たいときは、「ブラウザ履歴クリア」を行って、W31CAのキャッシュ内情報を消去してから、再度見たい情報を選択してください。
またEZ設定で「ブラウザ履歴クリア設定」を「自動設定する」に設定すると、ブラウザを起動するときにキャッシュ内情報が消去されます。
なお、前回の情報を表示中に、ブラウザメニューの「ページ更新」を行うことにより、最新の情報を表示させることもできます。
【ご注意】
- EZサーバから情報を送受信すると、料金がかかります。また、エラーとなった場合も料金がかかります。
- 「添付データ再生設定」/「文字サイズ設定」を変更すると、キャッシュ内情報が消去されます。
- キャッシュ内情報を表示する場合は、料金はかかりません。
- キャッシュ内情報は、W31CAのキャッシュ範囲を超えると古いものから順番に消去されます。また、情報には有効期限があるため、有効期限に従い自動的に消去されます。(有効期限は情報によって異なります。)
- 情報によっては、キャッシュ内情報の有無にかかわらず、常にEZサーバから情報を受信して表示するものがあります。
- ブラウジング中は、キーを操作したときの反応が遅くなることがあります。
【お知らせ】
- EZwebをブラウジング中は、EZアイコンが表示されます。
|